紙の家2005年08月01日 21:18

伴さんといったか、けっこう知られた建築家のひとが、たしか実用的な紙の建築を考えて実用化しているはずだ。ネットで調べればいいのだと、今思ったが調べていないが・・・。雑誌で多分見たことがある。仮設住宅か、難民のための家とかで考えられたはずだ。

そういうものではなく、日本のふつうの家を紙で作れないかと思う。耐久性は若干劣るかも知れないが、コストは安くならないか。柱や梁をちがう材質で作ってもいい。建て替えも楽で、基礎工事だけしっかりしておくとか。立て替えを前提とした家・・・。ハニカム構造の段ボールなどであれば強度が取れるとか、その程度の材料工学の進歩はあるはずだ。

ただ、常識的なものから外れると、また量産される物でないと、うまくいかないことは多いかも知れない。量産となると、物としての問題の他に、既存産業とのかかわりは無視出来ないというようなこともあるかもしれない。立て替えということまで含めれば、常識、ライフサイクルへの意識なども意外に障壁かも知れない。
いままであまりやるひとがいないのだから、よくないのだという理由に出会うかも知れない。もちろん現実に建築法の問題もあるかも知れない。

2005年07月02日 15:13

久しぶりの制作で使った素材は鉄。もらった鉄板が結構錆びてきたものを使った。ちゃんと彫刻をつくろうと構想を持って切断、溶接をそれなりにやったのは初めて。面白い。

鉄を使うのは、手に入っていたから。手に入りやすかったから。
彫刻用の素材らしいものは、まあ、さすがにいいのだけれど、ちょっと面白くない。彫刻用の技法も、きっといいのだろうけれど、あまり学ばなかった。
鉄を使う時には、日曜大工の、それも低レベルの技術で扱う。その程度しかできないのだ。ほぼ初めてだし、しょうがないのだ。材料はホーマックで売っていない少しだけ厚めの鋼板で、日曜大工用と言うよりはいちおう工業用というか工作用というか。現代彫刻ではベーシックな材料なのだろうが(ただし、普通はもっと耐久性のある種類の鋼板を使うだろうが)、工作用の材質、技術のつもりで使う。いや、違うかな。いちおう美術の専門教育を受けているので、マチエルや素材感、質感を気にしている。
しかし、鉄が建築や、工業用材料であること、人類が道具として、つかいつづけた、道具によって加工しつつつかいつづけた物質であることが、まあ、いちおう重要だ。人類にとって金属と言えば、まずは鉄だ。リッチなものではない。

面白いし、アイデアも浮かぶので、どんどん鉄を使うことになりそうだ。ただしあてにはならない。なにしろ3ヶ月ぶりの製作だったのだ。

2005年05月20日 03:21

これを彫刻につかったことはある。が、ことさら彫刻だとは言わなかった。学生の頃。
またどうにかつかうことができないかと、時折考える。
ボイスが「社会彫刻」という言葉を使っていたというあいまいな記憶と、ボイスの素材の選び方のあいまいな印象しかないが、わけがわからないのにそれになんとなく影響されているような気がする。
どうつかえるか。

コンクリート2005年05月19日 14:24

セメントのかたまりが好きだ。だから、打ちっ放しの素っ気ない建物も好きだが、建築の話しではない。
四角いコンクリートが好きだが、自分で作るというのはどうだろう。今のところ大変複雑な気持ちだ。町を歩くと、建物の一部の四角い出っ張りが、部分的に打ちっぱなしになっていて、いいなあと、思ったり、塀の一部だけ残っていたり、自分で作っては、そういう感じには、なかなかならない気がする。ご町内を散歩していて、土にほぼ埋まった感じでコンクリートのマンホールのふたを並べて敷石にしている家があって、この質感が最近のお気に入り。通るたびに、いいなあ、と、思う。

変なカテゴリを作りました。

震災で損壊した高速道路2005年01月16日 15:58

震災で損壊した高速道路が公開されているらしいが、テレビニュースで見たその映像は好きなタイプの現代彫刻のようだった。